平和合金について

永遠に受け継がれる日本の伝統技術を守り続けます

平和合金は、創業120年以上の歴史を持ち、銅器のまち高岡で、銅像・モニュメント・神仏具など、主に大型鋳物の鋳造を行っております。

時代の変遷と共に鋳型造型も変化してきましたが、多種多様な鋳造技術を進歩させ、製品に応じた鋳造方法で対応するノウハウを継承してまいりました。

長年受け継がれてきた伝統技術を駆使し、原型の製作から鋳造、仕上げまで、皆様の想いやイメージを金属を通してカタチにしていきます。

主な鋳造方法と加工方法

焼型鋳造
砂に繊維を調合し、高温で長時間焼成して鋳型を成型する。型取りの複雑な仏像や香炉などに用いられ、大小さまざまな製品の製作が可能。鋳型を焼成するコスト面から、ガス型や自硬性へと変化した。
ガス型鋳造
砂に硅酸ソーダの粘結剤を加えた砂型に炭酸ガスを通し、化学反応によって硬化させて鋳型を成型する。精度が良く生産性もよいが、使用した砂の再利用が難しいため、比較的高価になり易い。
自硬性鋳造
砂に有機合成樹脂・フラン樹脂・油変性アルキット樹脂などの粘結剤を加え、樹脂の力で硬化させて鋳型を成型する。砂の流動性が良く、大型鋳物に適するが、硬化が早く時間管理が難しい。
生型鋳造
木製や金属製の上下枠を使用し、砂を焼かずに生砂のまま押し固めて鋳型を成型する。精密な製品には不向きだが、ガス抜きが良く、鋳物の基本形である。簡単なつくりの銘板や花瓶などに適している。
ロストワックス鋳造
原型を元にゴム型を作り、ワックスを流し込んでワックス型を作成。その型を耐火物でコーティングして焼成し、ワックスを溶かして鋳型を成型する。伝統的な蝋型の応用であり、複雑な形状や微細な表現を要するものに適している。
電鋳
原型を電解液に入れ、電気分解した金属イオンを原型の表面へ電着させる。原型から電着した金属層をはがして製品となる。電気分解に適した銅合金が多く用いられ、仕上がりの金属層は薄く、板金形状で仕上がる。
エッチング
金属表面を酸で腐食させることによって、多彩な模様を付ける表面加工技法。模様を深く刻みやすく生産性も良い。腐食しない素材の場合には、サンドブラストによる加工が用いられる。

会社情報

概要

会社名
株式会社平和合金
所在地
富山県高岡市戸出栄町56-1
設立
昭和26年4月
資本金
2,000万円
役員
代表取締役 藤田 益一
専務取締役 藤田 克司
社員数
30名
営業品目
銅像、胸像、神仏具、モニュメント、建築金具
工場規模
1,394.20平方メートル

沿革

昭和36年
美術銅器の他、機械鋳物も手掛ける
昭和53年
現、戸出栄町の銅器団地に進出する
昭和61年
増築
平成元年
法人化し、株式会社平和合金とする
自硬性樹脂鋳型プラントを購入する

平和合金へのご案内

〒939-1118 富山県高岡市戸出栄町56-1 電話:0766-63-5551
営業時間:8:30~18:00 定休日:日曜・祝日、土曜不定休
JR城端線:林駅より徒歩約16分
能越自動車道:高岡ICより車で約12分 北陸自動車道:高岡砺波SICより車で約12分

工場見学も出来ます。お気軽にお問い合わせください。